こんにちは、izusakuです。
昨今のラーメン戦国時代はすごいですね。
食べても食べても新しい店舗ができますし、味も複雑だったり具が斬新だったり、
食べる側としては選択肢が常に多くてありがたい限りなんですが、
たまには原点に帰ってシンプルな中華そば食べたくなりませんか？
今回は藤枝に本店を構えるカナキン亭さんにお邪魔してきました😎
東京・神楽坂から移転して40年近く藤枝市民に愛されてきたカナキン亭
カナキン亭さんは元々東京の神楽坂でお店を開いていたそうです。
事情があって静岡県藤枝市に移転したようですが、それから40年近く愛されてきたお店です。
類似のお店を出されるほどだったようなので相当な人気なことが分かります。
藤枝の地域はラーメン文化が盛んで、「朝ラー」なんて最近耳に馴染んできた風習が
実は藤枝では昔から根付いていたそうなんです。それはすごい😲
そんな「朝ラー」に合うさっぱり出汁のラーメンなら愛され続けられるに決まってますね！
お店の外観
藤枝駅から徒歩3分。
駅前ということもあって飲み屋さんなど飲食店がちらほら見えるなか、一角にこぢんまりと開店しています。
中華料理といえば赤地ののれんのイメージですが、カナキン亭さんは黄色地に赤ととても目立つ配色です。
駐車場
駐車場は店舗の隣に2台、裏に7台停められるようになっています。
やはり駅近くのお店で駐車場があるのはありがたい🙏
歩いてくる方も多いので、そんなに混むことは無い印象です。
料理のメニュー
ベースのスープは一本で、トッピングなどでメニューが分かれるようです。
店舗の名前が入った名物カナキン麺はキムチ入り！
有りそうでなかった組み合わせは間違いなく美味しいはずです😋
ラーメン、トッピング、つまみ、アルコールすべてお値段がお財布に優しい！
これも長年愛され続ける秘訣の一つだと思います。
いざ、実食！
ラーメンを待つ間にお店に貼ってある心構えを読みます。
「からだにいいラーメン」を謳っているだけあって、スープの出汁には熱いこだわりを感じます。
そして更にトッピングを加えることによって、自分好みのカナキン亭の味を作ってくださいってことですかね。
トッピング（というか味変）推奨のお店って最近は増えてきましたけど、カナキン亭さんは
コショウ・ニンニク・お酢・豆板醤等色んな調味料駆使してください！って感じなんですよね。
ベースに自信があるからこそオリジナルの味を作ってね、ってことなのかな。
いざ、実食！
中華そば（中盛）
同僚はベーシックに中華そばをチョイス。
濃い色のスープに細麺が透けて見えます。
具はメンマ、のり、チャーシュー、ネギです。
スープからはごま油？のいい香りがします。
出汁には色々使われているみたいですが、鶏か豚骨も使っているのかワイルドさも感じます。
細麺を一気にすするとスープと香りも流れ込んできて美味しい😍
後半にお酢をちょい足ししたらサッパリして意外と合う！
そのまま一気に食べ進めていました🍜
カナキンチャーシュー麺（中盛）
私は贅沢にもカナキンチャーシュー麺を😋
先ほどの中華そばに同じくメンマ、のり、ネギが乗り、麺に被さるほどのチャーシューが乗り、キムチが乗っていました。
いただいてみると、確かに醬油ベースのスープからは野性味のある香りを感じます。
キムチと頂くと、酸味がピリッと味を締めてくれて、コレはうまい！
お酢を追加することで更に酸味が追加されて追いサッパリ✨
チャーシューでかくて素晴らしい（幸せ）
私はラーメンにニンニクをガッツリ効かせるのが好きなのでたくさん入れるのですが
ニンニクもスープにマッチして飲み干す一杯に😍
もはや体に悪い気さえもしますが(笑)お店公認なので大丈夫でしょう🎵
藤枝民のソウルフードカナキン亭さん、美味しく頂きました！
昔ながらのお店があるって安心できますよね😊
他にも店舗がありますので、近くに寄られた方は是非行ってみてください！
