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【伊豆の国市 与志富】70年の歴史を受け継ぐ3代目の渾身の担々麺

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こんにちは、izusakuです。

3代目は境目だっていいますよね。
その商いをさらに栄えさせるか、衰退させるか。
本人たちにしたらプレッシャーに感じることもあると思いますが、色んな知恵を絞って挑戦する姿は素敵なものです。

本日は、温泉地の一角で3代目が頑張っている町中華のお店を紹介します😎

目次

創業70年 温泉街の歴史とともに歩んできた 中華の与志富

与志富は伊豆の国市にある温泉地、伊豆長岡温泉の入り口にある中華料理店です。
歴史はなかなか古く、創業70年を超えるお店です。

伊豆長岡温泉は歴史の古い温泉で、お肌すべすべ美肌の湯でコアなファンもいます。
最近だと岸田首相が伊豆長岡温泉の高級宿である三養荘に夏休みで訪れてニュースになっていましたね。
旅館で宴会、わいわい飲んで、カラオケをして、締めに中華屋でラーメン。
昔の宴会の王道です(私はその時代の人ではないですが笑)
与志富さんも長い間旅館や地元のお客さんに愛されてきているお店です。

そんな与志富さん、この間行ったらお店の雰囲気が変わっておりまして。
なんと3代目に代替わりしておりました

お店の外観

国道135号線を南下し、伊豆長岡駅前の交差点を右折、突き当りのT字路の左角にお店はあります。
二階が自宅なのか?町の中華屋さんにしては大きい店構えです。
私の好きなベーシックな赤のれんにそそられます😋

駐車場

お店の隣が駐車場になります。
並びで5台ほどですが、混むと手前の方に縦で停めたりするのかな?

店内の雰囲気

店内はオープンキッチンスタイルで、厨房をぐるりとカウンター席で囲っています。
座敷席もあり、昼から飲んでるご高齢の男性グループもおりました。元気!

昔来たときより雰囲気がなんだか違う?と思ったらキッチンにいたのは若い男性。
前は大将!って感じのおっちゃんとおばちゃんだったけど、代替わりしたのかな?とここで気づきました。

料理のメニュー

メニューもスタイリッシュに一新されていました。
恐らく内容は変わってないと思われますが、以前は壁に昔ながらのメニューがかかってたり
単品メニューが手書きで貼ってあった記憶なので、見た目が変わるとイメージもガラッと変わりますね!

年配の方の利用も多かったイメージなので、見えづらくなってないか心配になりました(笑)

いざ、実食!

担々麺

私の注文は担々麺
麺が自家製というのはお恥ずかしながら初めて知りまして😅
いつもはチャーハンが美味しいからそればっかり頼んでたんですよね(いずれチャーハンも記事にしたい)

麺が見えないほどの濃いスープにメンマ、チャーシューが乗り、ゴマとネギが散らされています。

スープから引き上げてみると、自家製の麺は細いちぢれ麺です。
ゴマの風味を強く感じながらもあっさりと頂けるスープ。とても美味しいです。

担々麺はお店によってかなり趣向が違って頼むのが楽しみなのですが
こちらは王道!な担々麺を感じさせてくれるいっぱいでした。
並々入っているのも嬉しいです🐷

ライス頼んでスープをご飯にかけて食べても美味しそうだなぁ…(お行儀悪い)

麻婆麺

同僚は麻婆麺を注文していました。
こちらも麺が見えないほどたっぷり麻婆餡がかかっています(にっこり)

こちらも濃いめの色ですが思ったよりあっさりした味だったそうです。
ベースの調味料が濃い色なのかな?
こちらも飲み干せる一杯でたいへん美味しゅうございました😋とのことです。

3代目さんはSNSやテイクアウトなどどんどん挑戦しているようです

与志富の3代目はお若いこともあって色んな新しいこと始められているようです。
コロナ禍に合わせてテイクアウトをしたり、インスタグラムされたり(飯テロ注意です)
歴史のあるお店はその分背負うものも多いとは思いますが、柔軟に対応されているんだなと感じました。

これからも長続きして美味しい味を届けてもらいたいものです😊
皆さんも是非行ってみてくださいね。初めての方はチャーハンおすすめです!

お店の情報

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